2010年1月25日月曜日

冬のロッキーをH様ご夫妻と共に その5

12月30日(水曜日)
今日はレイクルイーズへ約230㌔の移動日です。
ジャスパーから車を走らせること30分、アサバスカ滝にて休憩です。
駐車場から雪道を歩きます。奥さん、珍しく早いな~

行ってみると、昨日のマリーン渓谷同様、カチコチに滝が凍ってました。

橋の途中にはスリップ注意の看板が。。。

こんなところに落ちたら、ひとたまりもありません。(笑)

川上からの風がとても冷たい・・・

アサバスカ滝から、更に30分走ると、氷河の上を雪上車が走ることで有名な
コロンビア大氷原、アサバスカ氷河に到着です。

この時は、雲の流れが速く、ガスっては、晴れの連続でした。

普段は雪上車観光で賑わうこのあたりも今は我々だけ。ラテラルモレーンと
呼ぶかつて氷河が押し出した際に出来た砂山を少し歩いて振り返ると
H様夫妻が遥か後方に・・・

アサバスカ氷河を後にして、約20分。通称「涙の壁」と呼ばれる所
があります。

夏はまるで涙を流しているように見えるこの壁も今は氷壁に覆われ、よーく
みるとアイスクライミングをしている人を発見!
気をつけてくださいね~。

今回の旅でご主人が楽しみにしていた事の第二弾。ボーレイク。
天気が安定しておらず、山の頂にあるボー氷河を見る事が出来ません
でした。

しかし、駐車場には沢山の車が・・・。おそらく、ボー氷河に登っている人達
でしょう。

標高が2000㍍近いこのあたりは雪もとっても深いんです。

冬の州道93号線は完全な雪道。安全運転で慎重に進んでいこうっと。
その6へ続く

あなただけのオリジナルツアーを作ります。


シャングリラホテル 祝☆1周年

オリンピックが近づき、新しいホテルが次々とオープンしているバンクーバー!そのさきがけとも言えるのが丁度1年前にオープンした、シャングリラホテルバンクーバーです。昨年はオープン前のシャングリラホテルへお邪魔し、その様子をブログにて紹介しましたが (オープン前の様子はコチラ)、オープンしてからはまだ行った事がなかったので、どんな風になっているのかなと思い、ホテル見学へ行ってきました!
あのシャンデリアも健在です!さすが北米初のシャングリラ ブランドだけあり、どこを見ても高級感漂う造りとなっています。入り口を入ってすぐのロビーエリアには、心地良さそうなソファが並べられ、ゆったりとくつろげるスペースもあります。


同じくロビー階にあるバーラウンジでは、アフタヌーンティーが楽しめたりもするそうです。通常より椅子が低く、少し変わった、それでいてオシャレなラウンジです。この日は貸切パーティがあったようで、席は全て"RESERVED"となっていました。こんなトコロで優雅にランチなんていいですね。


一通りロビー階を見て歩き、いよいよ客室へ!コチラもオープン前に一度見ていましたが、ベットも綺麗に整えられて、アメニティーなども揃った客室は、やはり見違えるようでした。

↓こちらは個人的に気に入ったデラックスカテゴリーの部屋です。バスルームも客室もとにかく広く、ゆったりと優雅に過ごせそうな雰囲気の客室です。

シャングリラホテルは全室に大型フラットスクリーンのテレビが設置され、なんとバスルームにまでテレビがあります。鏡の中にテレビが埋め込まれていたり、体重計が置かれてあったりと至れりつくせりの設備です。

驚いたのは、北米のホテルにはめずらしくスリッパや歯ブラシまで置いてある事。またバスルームのアメニティはフランスの人気コスメティックブランドの”ロクシタン”!女性には嬉しいアメニティですね。



他にも、シャングリラホテルには有名なスパ "Chi" Spaがあり、一歩足を踏み入れると、そこはまさに癒しの空間が広がっていました。このスパは宿泊客でなくても利用できるので、自分へのご褒美に高級スパでリラックスする事もできます。

ジムやプールの設備も整い、まさにラグジュアリーホテルのシャングリラホテル バンクーバー。一度は泊まってみたい憧れのホテルです。

☆メープルファンツアーズではホテル手配の代行も行っています。
シャングリラホテルの詳細はコチラ 


2010年1月20日水曜日

冬のロッキーをH様ご夫妻と共に その4

マウント・ロブソンを後にして、途中お昼を簡単に済ませ、午後は
ジャスパー郊外のマリーン渓谷に向かいました。
駐車場より、歩くこと数分、橋の上から騒いでいる人々を発見。
行ってみると・・・

なんと渓谷内の滝ががっちり凍っているんです。

ここも
あっちも。このあたりは橋から谷底まで50㍍近くあるんです。

そりゃ、H様も腰が引けちゃいますよ。(手前御主人、奥に奥様)

以前、夏に行った事がありますが、物凄い水量でした。

それがガッチリ凍ってしまうのですから、どの位寒いか御想像頂けるでしょう

アイスウォークと言って、防寒ブーツ付きのツアーが催行されています。
このように所々、凍っていない場所もあるので、絶対にプロのガイドさんと
行って下さい。(個人散策は厳禁です。)


なんだかんだと1日が過ぎ、夕食の為、御夫妻とジャスパーの街を散策。
よしっ、この店と御主人が決めた店に入るや否や、今日のお薦めメニュー
ですと言って、「ヨイッショッ」とデカイ黒板ごと、ウエイトレスさんが持って
来て、一同びっくり。記念に一枚

御主人は今日のお薦めメニューの2番目にあるアラスカ産キングクラブを
注文。

奥様は一般メニューの中から、シーフード満載の料理を御注文
(海老と鮭と蟹かな。下にサフランライスのようなゴハン付きでした)

そして、私大吉はと言えば、豚ヒレステーキを注文。とろけるチーズが
たっぷり掛かっていて、緑色のパスタ(ホウレン草か何かが練りこんであるようです)


実は、夕食後ホテルに帰る際に、うっすらとオーロラが見えました。
写真に取りましたが、ブレブレ。残念ながら掲載に至るまでの画像では
ないのでした・・・

明日は4日目レイクルイーズまでの移動となります。。。。

その5へ続く

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2010年1月18日月曜日

弊社引越が完了しました

1月16日土曜日、昨日までの雨が嘘の様に晴れ渡りました。
さぁ、搬出です。

今までのような姿は全く無く、全て荷物が大部屋に集合してきました

その荷物達は16階のエレベーターホール集められ、
更に搬出は続き、、、

最後は観葉植物達だけとなりました

今回、お世話になった業者の方々です。

トラック2台、総勢20名近い方々が引越をしてくださいました

いつも使っているコンピューターもこのように運んでくれました

一方、新オフィスで各スタッフの机のパネル取り付け作業が同時進行で進んでいます。

そして、午後3時過ぎ、最後の荷物(会議机)の搬入が終了しました。


この後、各スタッフの身の回りの荷物をそれぞれ整理し、無事本日より稼動
しております。
新しい本社をご覧になりたい方!ぜひ、遊びに来てください。

おまけの一枚:

長い間お世話になった旧オフィス本当にどうもありがと~う!






2010年1月17日日曜日

冬のロッキーをH様ご夫妻と共に その3

12月29日(火曜日)
曇天の朝を迎えました。雪は降っておらず、まぁまぁのお天気。
H様とロビーで合流して、ホテル地下のレストランへ。
Jasper Park Lodgeの朝食バッフェを頂きました。

パンの種類もクロワッサンからマフィンからたくさんあります。

今日はご主人たってのご希望で、カナディアンロッキー最高峰
「マウント・ロブソン」へドライブ。
ジャスパーからの道路も問題なく、時速90㌔で走ることが出来て、
天気もだんだん良くなってきました。
マウント・ロブソンまでは約1時間の予定です。

予定通り、1時間で到着。案の定、山は見えません。なぜならばこの山は
中々全貌を見せない山で有名で、常にどこかに雲やガスが掛かっています。

このマウント・ロブソンの雄姿を見るために楽しみにしてやってきたご主人。
でも30分経っても、ガスが晴れません・・・

やってきたカラスも、一緒にガスが晴れるのを待ってくれました。

ついに、1時間待って、一瞬ですが、山が姿を見せてくれました。
ご主人も奥様も感激です。
マウント・ロブソン3,954㍍の雄姿です。

その4(3日目午後)へ続く