2009年12月11日金曜日

オーロラ鑑賞<ユーコン編> 英語ツアー

<ユーコン編>第三回目の今回は、ちょっと角度を変えて、英語のオーロラ鑑賞ツアーにスポットを当ててみたいと思います。

異文化交流に興味のある方、英語をお勉強中の方、英語を話すお友達と一緒にオーロラツアーを楽しみたい方などは特に >> 注目<< です! 英語ツアーと言っても構える必要はありません。ガイドさんは、ヨーロッパやアジアからなど幅広く旅行者を受け入れているので、英語が母国語でないお客様にも快く対応してくれます。

今回は、主催会社のNorthern Talesさんにオーロラツアーへ連れて行ってもらった時のリポートをしたいと思います。 まず、夜9:30頃、Northern Talesのガイドさんが写真のような車で、宿泊のホテルへ迎えに来てくれます。そして、Northern Tales専用の鑑賞サイトへと北へ向かいます。 北の方が晴天率が高く、見晴らしもいいため、オーロラ鑑賞に向いてるんだそうです。英語もまずはここから耳慣らし・・・。 20分ほどドライブの後、鑑賞サイトへ到着!既に暖炉に火が入って温かくなっている、清潔で温もりのあるロッジにしばし感激・・・。














この日は、インド人のお客さんと私たちメープルファンツアーズの日本人スタッフ2人、ガイドのステファンさん、お手伝いのカナダ人の方、4人だけでした(!)。だいたいいつも少人数で行うそうです。英語だけど少人数なら安心ですね。どの方角からオーロラが見えてくる可能性が高いかなどの説明を聞いた後は、焚き火を囲みながら世間話・・・(もちろん英語です)。途中ハンティングや自然環境などの話でディベートが白熱する場面も。みんな色々な意見を持っていることと、あまり深く考えていない自分に少し戸惑いながらも楽しみました。まさに異文化交流


と、みんなで話しているうちに北東からが!!が、イエローナイフ編パート1同様、私達のカメラでは肉眼のようには収められず、恥ずかしながらこのような有様(写真左)私達が今回見たオーロラは右の写真に近いオーロラでした(写真提供:Northern Tales)


オーロラが無事見れて一安心すると、急に寒く感じてロッジの中へ。ロッジの中には、セルフサービスのホットドリンク(紅茶各種・ホットチョコレート・コーヒーなど)とスナックが用意されているので、お好きなだけご利用いただけます。 あとは、ロッジを出たり入ったり、焚き火を囲んでマシュマロ焼きなどをしながらその後もオーロラ鑑賞を続けます。




オーロラはこの日何度も出現!インド人のお客様が高性能カメラを持っていたので、その方のオーロラ写真を見せてもらったり、ガイドのステファンさんにもご自身で色々な構図のオーロラ写真を撮ってロッジ内に飾ってあるのを見せてもらって、更に感動が深まりました。徐々に雲が出てきて、オーロラの色も薄くなり始めたころの深夜1時半に鑑賞終了。オーロラ鑑賞のついでに国際交流までできて、大満足の中、ホテルへ戻りました。


この英語ツアーのもうひとつの特徴はダウンタウン市内のホテルを利用すること。ダウンタウンにはレストランやお土産屋さん、カフェなどもあるので徒歩で街歩きが楽しめます。さらに2日目の午前中はガイドさんが市内観光(英語/約90分)に連れて行ってくれるので余すところなくホワイトホースが楽しめます! ホワイトホースダウンタウンの様子(イメージ) カナダのローカルにお馴染みのShopper'sやTim Hortonsなどもあります。何もない田舎町を想像していた私には嬉しい驚きでした♪

こちらのツアーは4月10日まで出発日限定なし2泊3日からご用意しておりますので、忙しいけどオーロラを見たい方や、日本からのご旅行でバンクーバーも滞在したいけどオーロラや自然も見たい!という方にもオススメです。


ご不明な点・ご質問などございましたら、メール・お電話でお気軽にお問い合わせ下さい!



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