2009年3月31日火曜日

バンクーバーは変わって来てます。

さて、ここはどこでしょう?

正解はバンクーバー市内、ジョージア通りを、ホテルバンクーバー方面に見た写真です。6車線が片側1車線ずつになり、渋滞が起きています。

では、下の写真はどこでしょう?

正解は、ジョージア通りからグランビル通りを北に見た時の写真です。
また、下の写真は同じ場所から南に見た時の写真です。


どうしてこんな工事ばかりしているのでしょうか??

なぜならば、ここはこの秋、開通予定のカナダラインの駅、バンクーバーシティーセンター駅の建設現場でした。空港からこの駅までは20分強で到着出来ます。
弊社では既に開業しているスカイトレインを使ったオプショナルツアーをご用意しております。

http://www.maplefun.com/node/593

ぜひご参加下さい。この他にもたくさんのツアーを御用意しています。こちまでお問合せ下さい

www.maplefun.com



2009年3月30日月曜日

ジャパンフェア @VanDusen Botanical Garden

日加修好80周年を記念して、3/28、29の2日間「第一回ジャパンフェア」がバンデューセン植物園にて開催されました。

本当の日本の文化を伝えよう!と今年から始まったジャパンフェアでは、鏡開き、獅子舞のパフォーマンスで幕を開け、多くの方達がこのフェアにやって来られました。

 
毎日サットンホテル前で人気のジャパドッグをはじめ、たこ焼き、焼きそば、シュークリームなどの屋台も出店し、陶芸品や日本の車、文具、漫画、指圧など約30のブースも開設されました。













桜にマッチしたなんとも渋い軽トラ

太鼓や書道、尺八、琴演奏、日本酒試飲、着物の着付けなどのパフォーマンスも披露されました。

2日目はお天気も快晴とあって3,500人以上の方が来場し、バンクーバー桜祭りのオープニングイベントということで、大盛況のうちに幕を閉じました。

バンクーバー桜祭りは4月24日までの期間に、様々なイベントが催されます。またバンクーバーは市内だけでも36,000本以上の桜の木があり、日本の桜にも負けず劣らず美しく咲いてくれます。今年は遅咲きでこれからが見頃!です。

今回の会場でありましたバンデューセン植物園には、現在、シャクナゲ、クロッカス、アイリス、水仙などが可憐に咲いています。これからバンクーバーはお花の季節真っ盛りです。バンクーバーへお越しの際は、期間限定お花めぐりツアーがお勧めです!

バンデューセン植物園に咲くアイリス(和名:あやめ)
花言葉「優雅な心、恋の便り」



2009年3月27日金曜日

アパート事情

日本でも3月は引越しの多い時期ですが、こちらバンクーバーでもこの時期引越車をよく見かけます。そして、町を歩いていると、こういった看板が目に入ってきます。↓

近付いてよく見てみると、【VACANCY 】2BEDROOMのお部屋が空いているようです。そして【NO PET】と書いてありますので、このアパートではペットが禁止ということも分かります。
そうなんです、こちらバンクーバーでは、アパートに空きが出ると、このようにアパートの前に看板を出して募集をかけます。


道を歩いていると、また看板らしきものを右手前方に発見!


近付いてみると、、こちらは【FOR RENT 】と書かれています。このアパートも空いているようです。



またまた別の看板を発見!

このように、引越しの多い時期は、犬も歩けば、、というくらい看板が出ています。家賃を聞きたい時は、看板に書いてある電話番号に電話をします。時には看板に家賃が書かれていることもあります。
契約は短いもので1ヶ月から可能なアパートもありますが、今は最初の一年は一年契約となるアパートが多いです。日本のように敷金、礼金は基本的にかかりません。
バンクーバーダウンタウンも、ロブソン通りを1ブロックくらい中に入るだけで一気にアパートが立ち並ぶ住宅地になります。
バンクーバーへお越しの際は、バスからの観光だけでなく、お天気の良い日には、住宅地をぶらぶらと散歩してみるのも楽しいかもしれません。
お勧めオプショナルツアー ↓


2009年3月25日水曜日

スティーブストンの休日


ダウンタウンから南方方面へ車で40分、第二次世界大戦前に多くの日本人が漁業移住者として生活していた港町・スティーブストンへ行ってきました。


この日は、お天気も良く地元の人や観光客の方も多く遊びに来ていました。


スティーブストンではやはり、フィッシュ&チップス!ということで、お馴染みの「PAJO'S」 へ。大人気のお店とあって長い列ができていました。オーダー後、自分の番号を呼ばれるのをひたすら待ちます。


フィッシュは、コッド、サーモン、ハリバットの3種類から選べます。タルタルソースをたっぷりつけて、いただきます。(途中で写真を撮っていないことに気づいて、2個のコッドを食した後に撮影。あまりにも美味しかったもので・・・。)


波止場には漁船が停泊していて、その場で海老やサーモンを量り売りをしてくれます。10月のサーモンの産卵シーズンにもなると、イクラも登場します。


お洒落な雑貨屋さんをみつけました。その名も「NIKAIDO」。現在でも日系人の方がこの地には住んでいます。幾つかの町の通り名には、HAYASHI、YOSHIDA といった日本人名が付けられています。スティーブストンはカナダにおける日系人の歴史に重要な土地で、違った視点からカナダを知ることができます。

スティーブストンを訪れる弊社オプショナルツアーもございます。
是非お問い合わせ下さい!→ http://www.maplefun.com/


OPUS HOTEL VANCOUVER

バンクーバーダウンタウンにあるイエールタウン地区は、昔は鉄道の倉庫が立ち並んでいましたが、その後再開発され、今ではレンガ造りの建物が並ぶ、お洒落なスポットとなっています。レストランや雑貨屋などが立ち並んでいます。
そんなイエールタウンにあるOPUS HOTELをご紹介します。
高層のシティーホテルとは違い、街並みに溶け込んでいて、思わず通りすぎてしまいそうな小じんまりとしたホテルですが、イエールタウンのホテルというだけありとってもお洒落でユニークな作りです。
写真は、昼間のホテルの外観です。
夜になると、こんな感じになります。↓ ↓  


一歩ホテルに入ると、フロントが左手にあり、お客様を迎えてくれます。ロビーに置いてあるソファーなどの家具ひとつひとつもとってもポップで素敵です。思わずキョロキョロしてしまいます。
エレベーターに乗り込み、いざお部屋へ。赤・黄・青・紫など部屋によってイメージカラーがあり、家具などもそれぞれ部屋によって異なります。とてもモダンな作りです。ベッドは1つの部屋が多いですので、カップル向けです。そして面白いのは、窓側にシャワールーム・トイレのあるお部屋もありました。もちろんカーテンが付いていますので外から見えないようになりますのでご安心を。











アメニティーなど細部までこだわりが行き届いており、ローションなどは日本でも大人気のロクシタン、そしてお部屋に置いてある無料のコーヒーはスターバックスコーヒー、紅茶はTAZO TEA です。嬉しいサービスですね。
その他の嬉しいサービスは、、ホテル内にはビジネスセンターがあり、インターネットが無料で利用できます(コピーも無料!)。また、エアカナダ・ウエストジェット利用のお客様へは、その場でチェックインができる機械もあります。
お食事もご心配なく。OPUSホテルのレストランELIXIR は、地元でもとても人気のレストランです。
ちょっとオシャレにバンクーバーに滞在してみませんか。
お問い合わせはこちらへ↓

写真提供:OPUS HOTEL


2009年3月24日火曜日

密かに人気のサンピークスリゾートとは!?

バンクーバー近郊のスキー、スノーボードエリアと言えばウィスラーを思い浮かべる人が多いと思いますが、今回はバンクーバーから車で行けるもう一つのスキーリゾート"サンピークス”をご紹介します。サンピークスは隠れ家的スキーリゾートとして地元の人、北米のスキーヤー、スノーボーダーには密かに人気の場所です。という事で、今回は当社のホームページでも募集をしていました2泊3日のサンピークスツアーに実際に参加してみました。


サンピークスはバンクーバーから車で約4時間半、最寄の都市カムループスからは車で約45分の場所にあります。ダウンタウンを夜に出発し、サンピークスへ到着したのは夜中12時過ぎ。今回の宿泊ホテルは最近改装工事が行われたばかりという”サンピークスロッジ”です。

http://www.sunpeakslodge.com/



客室内はとてもキレイで、部屋には大型フラットスクリーンのTVと、小さな冷蔵庫も付いていました。翌日に備え、この日はそのまま就寝。


翌日は一日フリーという事で、殆どのお客様はスキー、スノーボードをしに朝からゲレンデへ出ていました。サンピークスの街並みはヨーロッパ調の可愛らしい建物が並んでいて、とてもこじんまりとしています。


ビレッジ内は歩いて回れる距離ですので、どのホテルからもゲレンデまで徒歩でアクセスが可能です。またホテル前の通りは雪で覆われているので、ホテルからゲレンデまでスキーを履いて移動している人もよく見かけました。


サンピークスリゾートはグルノーブル冬季五輪の金メダリストであるナンシー・グリーンさんが
プロデュースしたという比較的新しいスキーリゾートで、運が良ければゲレンデで彼女に会える事もあります。この日も子供達を連れて一緒に滑っていたという目撃情報を聞きました。

コースは全122本。他にもジャンプ台やモーグルのコースなどバラエティに富んだコース設定となっており、ビギナーから上級者まで楽しむ事ができます。週末でしたが人もそれほど多くなく、コース自体も広いので周りを気にする事なく、自分のペースで滑る事ができます。


最終日は出発まで時間がありましたので、ぎりぎりまでスノーボードを楽しんだり、ゆっくりと街中を散策したりなど、それぞれの楽しみ方で皆様サンピークスを満喫されていました。

そろそろ冬のシーズンも終わってしまいますが、サンピークスは夏でもいろいろなアクティビティが楽しめるので、夏に訪れてみるのもまた違った楽しみ方が出来て良いかもしれません。

http://www.sunpeaksresort.com/default.aspx



2009年3月21日土曜日

ボブスレー会場

ウィスラーのボブスレー、ルージュのオリンピック会場に立ち寄ってきました。




 ボブスレー会場を見るのは初めてで、どんな雰囲気なのかな~と思って会場に入ると、会場の説明としては空から見るとU字型のレーストラックが目の前に現れました。このUの文字で言うと、一番下の部分はこんな感じでほぼ45度の壁状態。






話に聞くと此処を通過するスピードは150kmを越えるそうです。。。納得。

では其の一番早いところで写真を撮ってやろう!意気込んで2回ほど挑戦しましたが、結果はこんな感じです。一緒に行ったスタッフは見事2回とも写真に収めていました。。。これって、、










































この会場ですが、オリンピックまではグループ見学ツアーのアレンジが可能ですし、オリンピック終了後は一般の方にも体験できる施設に変わるそうです。スキーだけでないウィスラーの楽しみ方も増えそうですね。


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★ 春ですね。カナダ旅行に関するサイトはメープルファンツアーズへ★

バンフスタッフブログ 
http://mftbnf.blogspot.com/

トロントスタッフブログ
http://mftbnf.blogspot.com/


2009年3月16日月曜日

ようこそバンクーバーへ!

先日バンクーバーに今春初めて団体ツアーのお客様がやってきました。ツアーのタイトルは”春カナダ”、しかしまだ春とは程遠い最近のバンクーバー。この日も朝から雨が降って肌寒い天気でした。

今回は30名以上の参加があり、ナイアガラ、ロッキーをまわり最後の観光地が、ここバンクーバーでした。空港で無事お客様をお迎えし、バスへ荷物を積み込み、いよいよバンクーバー市内観光へと出発です。今日のドライバーはベテランバスドライバーのビルさんです。





この日はまずバンクーバーでも指折りの庭園、”バン・デューセン庭園”の観光から始まりました。もともとはゴルフ場であったこの土地をバン・デューセン氏が買い取り、造られたこの庭園。5月中旬~6月初旬頃が見ごろのラバーナムの並木がとても有名です。まだ春には少し早いこの日は、花でいっぱいの庭園を見る事はできませんでしたが、花のつぼみや寒さに強い花などが少し咲いていました。

Vandusen Botanical Garden: http://www.blogger.com/post-create.g?blogID=7612657046588370037



小雨が降っていましたが、ツアーのお客様も庭園の散策を楽しまれていました。今回は30分程度の散策でしたが、花の多い時期だと2時間近くかけて回る人もいるそうです。庭園散策の後は、こちらに併設されているレストラン”Shaughnessy Restaurant"でお昼です。この日のメニューはフラワープレートランチ。各プレートにエディブルフラワー(食用花)が飾られたものです。量も丁度よく、メインのシーフードクレープは日本人の口にも良く合うものでした。殆どのお客様が完食されていました。





ランチの後は、いよいよダウンタウンへと出発です。BCプレイス、GMプレイスの側を通り、チャイナタウンへと抜けていきます。この辺りは車窓からの観光となります。ガスタウンも通常は車窓からとなりますが、この日はタイミングよく15分毎に鳴るという蒸気時計の音色を聞く事ができそうという事で急遽バスを止め、下車観光をする事ができました。普段は車窓観光のみというのを聞いて、お客様も大喜びでした。


ガスタウンを抜けて、次は本日の観光の最終目的地”スタンレーパーク”へと向かいました。雨はさらにひどくなり、普段であれば遊歩道で少し散歩の時間を取ったりするそうですが、あいにくの天気の為、皆様写真を一通り撮り終えると、近くのギフトショップの中で時間を過ごしていらっしゃいました。


帰りはプロスペクトポイントを通り、スタンレーパークを一周し、お客様をホテルへお送りし本日の観光は終了です。海と山に囲まれた、世界で最も住みやすい都市バンクーバーの良さを少しでも感じて頂けたのではと思います。多くのお客様がもう少し暖かくなってからまた来て見たいと仰っていました。


2009年3月10日火曜日

本日のバンクーバー

本日3月10日火曜日 気温は上がらず寒い一日でしたが、晴天でした。ただ今、午後6:30を過ぎたところです。空の様子はこんな感じです。 先日サマータイムが始まり、この時間でもまだまだ明るいです。こちらは東向き。西向きは夕日がだんだん、眩しくなってきました。   3月10日午後6:30現在 (左は1月にオープンしたシャングリラホテルの建物です)

サマータイムに変わったばかりの先日、なんと雪が降りました。気温はまだ安定しませんので、バンクーバーへお来しの際は温かい服装でどうぞ。
日の出:午前7:33  日の入:午後7:12


2009年3月2日月曜日

サマータイムもうすぐスタート

今年は、3月8日(日)午前2時から、サマータイムが始まります。
こちらでは、時計を1時間進めることになります。

8日起床の際は、1時間遅刻!飛行機乗り遅れ! という事態にならないように、皆様、前日は就寝前にしっかりと時計を合わせておきましょう。

今現在の日照時間は11時間10分程度(日没は18時)ですが、
これからのバンクーバーは、一番お昼の時間が長い日・夏至の6月21日まで、ぐんぐんと!日が長くなってゆきます。

花言葉 「忠実」

*写真は、徐々に咲き始めた紅スモモ(英名:チャイニーズプラム)です。今年は例年よりも若干遅咲きのようです。
日本は既に3月3日、桃の節句ですね。三寒四温の季節の移り変わり、季節の余韻を楽しむにはお花めぐりが一番です。バンクーバーへお越しの際は、期間限定オプショナルツアー「春のお花めぐりツアー」はいかがでしょう?

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2009年3月1日日曜日

朝一番のゲレンデへ

 スキーをする人なら、やはり朝一番の未だ誰も滑っていないゲレンデをぴゅ~~と滑りたい!と言う思いは必ずあると思います。これを可能にしてくれるのが、フレッシュトラックと言われるサービスです。

このフレッシュトラックはリフト券とは別のチケットを購入していただかないといけないのですが、このチケットには通常のゴンドラより早くに山頂に上がれ、更に山頂のラウンドハウスにて朝食ビュッフェが食べられるサービスが付いたものなのです。朝食でしっかり腹ごしらえして、合図と共に朝日を浴びてグルーミングされたゲレンデに出発です。






 なーんて書いていると、この人結構滑るのかな?と思われますが、そこはご想像にお任せいたします。100事書くよりスキーの良さは写真を見ていただくのが一番です。ウィスラー最高!!




























ウィスラーのスキーはまだまだ此れからです。ぜひ一度当社にお問い合わせください。