2007年8月28日火曜日

スティーブストン

バンクーバー中心地から、車で約40分くらいのところに、スティーブストンという漁港があります。漁船から直接お魚が買えるので、特に週末は賑わいます!
(10月から11月には、いくらも出回りますよぉ~。)

元々、日本から移民してきてこられた人達が築き上げられた街でして、あちこちに、日本に馴染みの深い名前が付けられ、公園には記念碑も建てられています。

が、ここ数年で、ガラリとお洒落な街に変化しつつあります!
カフェを始め、ガーデンショップ、家具屋さん等々・・・。
可愛い小物や、アンティークも一杯です。





9/01の土曜日は、イワシ祭りだそうですので、是非行って、イワシ買いまくりましょう!

このお兄さんからサーモン買いました! →


2007年8月27日月曜日

オカナガン地方 (ワインツアー!)

オカナガン地方には、大小、何十箇所ものワイナリーが点々と在り、地図や道路脇のサインを見ながらのワイナリー巡りがとっても人気です。

赤、白はもちろん、オカナガンのおいし~い果実を使って作る、フルーツワインもとってもおいしいですよ!
(特に、アプリコットデザートワイン!最高!)

そして、レストランが併設されているワイナリーでのお食事もワイナリー巡りの1つの楽しみでもあります。
中でも、Quails' Gate Estate Wineryでの食事は、味良し、サービス良し、そして、景色最高!!です。 丁度夕焼け時を狙っての予約をお勧めします。

オカナガン地方でも、特にNarmata (ナラマタ もしくは ナルマタ)と呼ばれる地方は、小さくて素朴なワイナリーがたくさんです。
ワイナリーオリジナルチーズも置いてたりして、もうワイン好きにはたまりません!!

どこの景色もめちゃくちゃ綺麗で、いつ行っても、写真をバシバシ撮っちゃうんですよねぇ~。
バンクーバーからの小旅行には、ピッタリの場所です。
あぁ~、住みたいなぁ~。

Quails' Gate Estate Winery: http://www.quailsgate.com/


2007年8月26日日曜日

スタッフ日記(トフィーノ編)

先日、バンクーバー島にあるトフィーノへ行ってきました!

あいにくの天気でしたが、トフィーノ到着後すぐにホエールウォッチングに参加。実は、出発前から天気予報が雨だったので、予約したツアーが雨の場合はどうなるのかツアー会社に問い合わせていたのですが、あっさり「雨でもやりますよ。」の返事。
雨の中のホエールウォッチングは嫌だなぁと心配していたお天気も午後には回復し、ラッキーでした!
今回は、ZODIACという小型ゴムボートに乗ってのウォッチングツアーのため、まずは完全防備。
しっかり着込んだ上に、つなぎのライフジャケットを着て、さらにポンチョ、手袋をはめて出発です。 最初はゆっくり進んでいたのですが、沖に出るとエンジン全開。目も開けられな い程のスピードと 波でボートが時々大きくバウンドする度に叫びながら、一気にポイントを目指して進んでいきました。

まずは、トドの生息ポイントへ。小島にのんびりと寝そべって気持ちよさそうでした。
そしてザトウクジラ(Humpback Whale)の生息ポイントへ移動。少し遠い距離からでしたが、立派に潮を吹き優雅に泳いでいました。


最後にシャチ(Orca (Killer) Whale)の生息ポイントへ。
ガイドさん曰く、常に親子で行動しているのですが、この日に見れたのは子シャチのみ。親とはぐれたのではないかと少し心配そうでした。約3時間のホエールウォッチングを終えて、最後もエンジン全開で岸に戻りました。
トフィーノでは人気のツアー。
寒さも怖さも忘れて楽しむことができました!
by Yaeko


2007年8月22日水曜日

オカナガン地方 (オカナガン湖)

一般にオカナガンと呼ばれている地域には、南北に3つの湖広がっています。
前回ご紹介したOsoyoos Lake(オソユース湖)、Skaha Lake(スカハ湖)、
そして”オゴポゴ”と呼ばれる怪獣が住むと言われている、全長約135kmにも及ぶ大きなOkanagan Lake(オカナガン湖)。
夏は、これらの湖でウォータースキーや、パラセーリングといった水上スポーツが盛んに行われ、また、スカハ湖とオカナガン湖を結ぶ運河では、の~んびりと川下りが楽しめます。




                      オゴポゴ発見しちゃいました! →



← ピーチ!!
オカナガン地方は、日当たりも良く、さくらんぼ、リンゴ、桃、アプリコットといった果物、そしてワイン用の葡萄の栽培が盛んな、フルーツ、ワイン天国です!
果樹園でフルーツ狩りをして、新鮮なもぎたてフルーツを湖畔で
ボォ~ッとしながら食べたりするのは最高に贅沢ですよね!
是非皆さんも、太陽の日差し溢れる夏のオカナガンを訪れてみて下さい!
次回はワイナリーをご紹介します!


2007年8月20日月曜日

オカナガン地方 (オソユース)

前回ご紹介した、神秘的な湖から少し走ると、そこはOsoyoos(オソユース)という街です。
ここは、Desert Country (乾燥地帯)と呼ばれている、カラッカラッに乾燥した場所でもあります。

写真は、Osoyoos湖と湖畔の庭園で、なんとサボテンが植えられていました!(ちょっとカワイイ!)
そうです、山には野生のサボテンもあり、ガラガラヘビも生息していたりするんです。うわぁ~、ちょっとコワッ!

針葉樹で一杯のバンクーバーから車で4時間走るだけで、こんなにも違った景色になります。
次回は、また違ったオカナガンをご紹介しま~す!


2007年8月15日水曜日

神秘的な湖

バンクーバーから車で内陸に向かって約4時間走ると、オカナガン地方にあるOsoyoos (オソユース)という小さな町に入ります。 その町の少し手前にある、Spotted Lake (スポテッド湖)。夏になると湖の水が蒸発し、不思議な斑点が浮き上がります。湖水に含まれているミネラルの結晶によって、このような斑点が出来るそうですが、正に、自然が作るアートですね!
ちょっと感動~。


2007年8月10日金曜日

美術館での朝食

バンクーバーの象徴とも言えるバンクーバー美術館。最近では映画撮影も行われたりしていますが、元々1911年にバンクーバーの最高裁判所として建築され、今でも館内には裁判所の名残りの法廷が2ヵ所ほどあります。(こちらは残念ながら一般公開無しだそうです・・・。)
設計者は、イギリス出身のフランシス・ロッテンベリーさん。ロッテンベリーさんは、ビクトリアにある州議事堂を初め、エンプレスホテル等々、数々の建築物を設計していますが、最後は自身の奥さんの恋人(運転手だったそうです)に殺害され生涯を閉じています・・・。(うわぁ~!)


映画撮影にも使われた事のある館内の法廷 →
今回特別に見せてもらったのですが、ここで プライベートパーティなんかの手配も出来るそうです!

ロッテンベリーさんの話はさておき、この歴史ある美術館では、色々な美術品が展示されているわけですが、ギャラリーカフェというカフェテリアも併設されております。ここは地元の人に、とても人気のあるカフェで、特にパティオと呼ばれるお庭での昼食は、お花に囲まれとってもお洒落で贅沢!

前置きが長くなりましたが、このカフェテリアと一流美術品をくっ付けたプログラム、”美術館での朝食”というものに行ってまいりました。

一般公開される時間前に、このお洒落なカフェテリアでゆったりと朝食を取り、そして美術品をじっくり見て歩くという、ものすごく贅沢なプログラムです。美術品見学では、ガイドさんが付いてくれるのですが、
ガイドさんの知識がまた素晴らしいです。(私もちょっと賢くなったかも?!)

現在展示されているのは”Monet to Dali - モネからダリ”。その名の通り、モネ、ピカソ、ダリといった有名画家の絵画やロダンの彫刻等、どのような経緯で美術が発展してきたか、絵画や彫刻の歴史の流れが学べる仕組みになっています。”Monet to Dali” 展は、9月16日まで開催です。
美術に興味が無い人でも、行く価値は十分あります!
いやぁ~、美術って奥深いですねぇ~!!びっくりです。
バンクーバー美術館: http://www.vanartgallery.bc.ca/


2007年8月8日水曜日

ギャリアノ島

バンクーバーのある本土と州都ビクトリアのあるバンクーバー島の間には、ガルフ諸島と呼ばれるいくつもの小さな島々が連なっています。その中の一つに、ギャリアノ島と呼ばれる島があります。
ギャリアノ島は、長さ27.5km、幅1.6km~6km(場所によって違う)という、細長~い小さな島で、人口は約1000人。バンクーバーに比べ雨が少なく気候も穏やかなので、住民のほとんどがリタイヤ(引退)されたご年配の方という、癒しの島です。
ここでは、カヤック、ハイキング、ゴルフといったアウトドアスポーツが楽しめます。
住民の中には、「もう毎日ゴルフしてるだよぉ~。」なんて言う人もいて、うらやましぃ~!!
また、同時にアーティストが好んで住む場所でもあるので、いたる所にアートギャラリーがあります。
バンクーバー、トワッセンからフェリーで約45分。
正に、西海岸独特の大自然を味わって頂けます。皆さんも是非癒されに行ってみて下さい。


2007年8月6日月曜日

シアトルマリナーズ観戦ツアー

シアトルマリナーズVSボストンレッドソックス戦を見にシアトルへ行ってきました。

今シーズン公式戦最後となる4度目の対決、そして8/4は松坂投手が先発するとあって、多くの日本人観光客がバンクーバーから国境を越え、アメリカシアトルへ向かいました。

この日の試合結果は、4対3とレッドソックス松坂投手の6安打2失点10奪三振の力投をまえにマリナーズは惜敗しましたが、9回裏の最後まで逆転のチャンスを逃さない好ゲームとなり、多くのマリナーズファンを楽しませてくれました。
写真中央はイチローvs松坂の対決です。(ちっちゃ!しかし、大リーグの球場のフェンスは日本の球場に比べて低い為、グラウンドが近く感じ臨場感たっぷりなのです。)この日、4万7772人収容できるセーフィコフィールドはほぼ満席でした!
現地発着オプショナルツアー「シアトル大リーグ観戦ツアー」のご案内
http://www.maplefun.com/02_01.html#07SYVROT-02

球場は海の近くに位置していますので、時間が経つと肌寒く感じてきます。上に羽織るジャケットをお持ちになることをおすすめいたします。
写真右は、セーフィコフィールドオリジナルの人気商品・その名も「イチロール」 USD$8.75也、136セクション近くで売っています!(お味は・・・。)

一緒にイチローを応援しにシアトルへ行きませんか?
Take me out to the ball game~