2009年1月20日火曜日

グラウスマウンテンでスノーシューイング

霧の街・・・と言えば、どこかの都市の有名な代名詞となっていますが、ここ最近のバンクーバーもそんな素敵な街になっています。3メートル先は視界不良、特に海の近いダウンタウンは濃い霧で、16階のオフィスの窓からは何も見えません・・・。

濃霧の時は、太陽は隠れているだけで実際は晴れているものです。
ということで、グラウスマウンテンへ。


スキー客で賑わうグラウスマウンテン山頂では、こんなに晴れています!リフト用のタワーの向こうに広がるのが雲海と言いますか、霧の海?に埋もれたダウンタウンです。


今日は、「スノーシューイング」 をご紹介いたします。冬のアクティビティはスキーやスノーボードだけではありません!スノーシューと呼ばれる西洋版かんじきを履いて、雪の上を歩くハイキング(走ってもよし)で、30分も歩けば、じわじわと汗をかき始め、とてもよい運動になります。年配の方でも気軽に楽しめる冬のアクティビティとあって、スノーシューイングはここカナダでは大人気です。


雪の中にあるトレイルを歩くのは、体力づくりはもちろん、深い雪の中で深い静けさを感じながら、自然をじっくり肌で感じ体に吸収し、身も心も健康になります。年配の方のみならず、若いカップルや家族連れもスノーシューイングを楽しんでいます。(こんなデートもいいですね。。♪)


トレイルを歩いていると、途中サイプレス山(2010年冬季オリンピック・フリースタイル開催地)を眼下に望めます。山の向こうに広がるのが、霧の海です。


トレイルマップを片手に、グラウスマウンテンでのスノーシューイングはいかがでしょうか。スノーシューも山頂にあるレンタルショップで借りることができるので、身一つで気軽に楽しめます!



2009年1月13日火曜日

1/24 シャングリラホテルOPEN!!

 先日地上61階建て、バンクーバー最高層のビルディングがダウンタウンの中心に建てられました。15階までがホテル、それ以降はレジデンスとなっていますが、そのホテル部分である”シャングリラホテル”が今月24日にいよいよオープンします。本日は一足先にそのホテルの中を見に行ってきました。


まだホテルロビーなどは工事中のため、今回はスタッフ専用入り口から入っていきました。まずフロントデスクとなる場所へ案内されました。このホテルは大型バスやシャトルバスで到着するお客様の為に地下1階にフロントデスクがあり、また1階にも通常のフロントデスクと2つあるそうです。またお客様がチェックインをした後は、ホテルスタッフが部屋まで案内してくれるというサービスも行うそうです。↓の写真は地下1階の入り口前とフロントデスクの写真です。






 オープンまでまだ1週間ちょっとあるため、まだいたる所にダンボールやら工事中となっている場所がありましたが、これが全てキレイに片付いたらきっと素晴らしいホテルになる事は間違いありません。客室内もまだ完全には片付いていませんでしたが、さすがラグジュアリーホテルだけあり、全ての客室に大型フラットスクリーンTVがあり、またバスルームにもテレビが設置されていました。 客室内でのインターネットアクセスも無料で利用できるそうです。








部屋によっては、大きなバルコニーが付いている部屋、また何故か鏡の中にテレビが埋め込まれているバスルームのある部屋といった面白い部屋もありました。



またホテルにはプール、スポーツジムやスパ設備もあり、スパに関しては日本人スタッフも何名かいるようです。またフロントデスクのスタッフにも何名か日本人スタッフが入る予定という事でしたので、何かあった場合でもこちらのスタッフがいる場合は対応可能となります。


最後に↓こちらの写真はホテル1階ロビー部分に取り付けられた一つあたり100万円以上もするというシャンデリアです。この写真の先にもいくつか取り付けられていますので、これだけで大変な費用がかかっています。


どこを見ても豪華な内装と客室には思わずため息が出てしまう程でした。既に予約も入り始めているという事ですので、これは1/24のオープンが楽しみです。

http://www.shangri-la.com/en/property/vancouver/shangrila


2009年1月2日金曜日

新年明けましておめでとうございます

皆様、新年明けましておめでとうございます。
こちらバンクーバーも17時間遅れで年を越しました。
これら2枚の画像は元旦のダウンタウンの様子です。
日本のように、「謹賀新年!」というような雰囲気は全く感じられず、人こそ少ないものの、普段と変わりないスタートを迎えました。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
スタッフ一同